今でこそ私は
家事や育児・仕事に追われ
子どもにイライラしているお母さんたちに
ゆとりある子育ての方法をお伝えしています
“イライラとの向き合い方や子どもへの声かけ”
を変えることで
「家族との時間を充実させることができ
心穏やかな日々を過ごす」
この極意をサポートできるほど
私自身も働きながらの子育てが
充実するようになりました
3人の子どもたち
大好きな夫と一緒に
仕事をしていても
家事や育児に必要以上に追われることもなく
家族との時間を充実させることができ
賑やかだけれども
心穏やかな日々を過ごしています
私が出会ったのは「子育てコーチング」
心理学や脳科学に基づいた
子育てコーチングの知識と
子育ての話を聞いてもらえる環境のおかげで
安定した子育てと生活を手に入れたのですが
実はそれまで
私生活での子育てが
うまくいっていたわけではないのです
保育士時代には
1500組以上の親子と関わり
子どもの発達のこと、子育てのこと
様々な相談を受けてきた私ですが
職場では子どもに穏やかに関われるのに
家に帰ると毎日わが子にイライラし
怒鳴ったり叩いたりしてしまう
保育士という職業柄
誰にも相談できない…
そんな
とても苦しい毎日を過ごしていました
ここまでの道のりは
決して楽なものではなかったのです
幼い頃からの夢は「幼稚園の先生」
念願叶って
幼稚園教諭
そして保育士として働いていた私の
もう一つの夢が
お母さんになることでした
お腹に新しい命が宿った時
それはそれは嬉しくて
「あんなこともしたい」
「こんなこともしたい」と
これから始まる育児に胸を躍らせていました
しかし…
子どもが生まれてからは
思ったように寝てくれず
後追いがひどくて常に抱っこかおんぶ
子どもに関する知識はあるはずなのに
学んだように育たない
何より
自分の好きなタイミングで
ご飯も食べられなければ
トイレに行くことさえ難しい
新生児を抱える母親だったら
当たり前のことですが
夢にまで見た子育てへの希望が崩れ落ち
完璧主義だった私は
どんどん子育ての谷底へと堕ちていくのでした

「保育士をしているんだから
子育てなんて簡単でしょ」
そう思って始まったわが子との生活
子どもは穏やかな性格で
保育士として培った知識で
カバーできることもあったけれど
月日が経つごとに
思い通りにならないことが重なっていく
近くに両親はいたものの
自分が子育てできていないと思われるのが嫌で
誰にも相談することも
頼ることもできませんでした
また
「家事は女性がするもの」という
幼い頃からの思い込みがあり
子育てどころか家事も
夫にすら頼れない
そんな中
2人目を授かったものの
2歳差の2人を育てながらの家事は
想像以上に大変で
どんどん家の中は荒れていき
予定通りに家事を進められないイライラを
「あなたたちのせいでしょ」と
子どもにぶつけてしまう
怒られた子どもが泣くと
それがストレスになってまた怒る
そんな負のループの毎日
幼い2人を家から追い出したり
家に残したまま
私が家を飛び出したこともありました
子どもは何も悪くないのに…
頭では分かっていても止められなかったんです

そしてその怒りは夫にも
当時はとても仕事が忙しく
休日は月に1~2回あるかどうか
夕方一旦家に帰ってきて
夜中にまた出ていく
そんな状況の夫に対して
優しくできる余裕もなく
唯一一緒にいられる晩御飯の時間になると
「こんなにしんどいのに
どうして分かってくれないの?」
「ちょっとは気づいてよ!」
と責め立ててしまう
仕方なく
家事や育児を手伝ってくれても
「そんなやり方じゃない」
「もういい」
と文句ばかり言う私に
呆れたように家を出ていく夫
夫婦関係も最悪でした

このままではいけない!
そう思った私は
子育てに関するありとあらゆる情報を
集めました
初めに手に取ったのは
大量の子育て本
本屋や図書館に通っては
発達・声かけ・モンテッソーリ・シュタイナー
食育・排泄・睡眠・知育…
きっとそこに
私の悩みを解決してくれるものがある
そう思い
色々なジャンルの本を数十冊は読みました

また
今ほどSNSが盛んではなかったのですが
当時のmixi(分かる方いますか?)の
子育てコミュニティに入ったり
近くで子育てに関する講演があると聞くと
子どもを連れて聞きに行ったり
どうにかして今の状況から抜け出したい
そんな思いで必死に学びました
(後に私に必要だったのは
子育ての知識だけではなかったことに
気づくのですが…)
本を読んで実践しようとしても
浅い知識でうまくいくはずもなく
反対に
「本にはこう書いてあるのに」と
その通りにできないことにまた後悔する
講演を聞いても
その時は「やってみよう!」と意気込むけれど
家に帰る頃には忘れてしまう
そんなことの繰り返しで
何も状況が変わらない中…
とうとう職場復帰の時期がやってくるのです
フルタイムでの復帰後は
朝は7時過ぎに家を出て
19時頃帰る生活
家ではほぼワンオペ状態
これまで以上に目まぐるしい日々で
子どもたちの成長も思い出せないほど
心の余裕だけでなく
時間の余裕までも無くした私の頭からは
これまでの学びはいつの間にか消え去り
何かあると子どもに怒りをぶつけては後悔する
そんな生活へと逆戻りしていきました
その後次男が生まれて3度目の産休へ
時間の余裕ができたはずなのに
イライラが止まらない
思ったように子どもが動いてくれない
誰かに迷惑をかけた
約束を守らない
ことあるごとに
子どもを目の前に正座させ
何分も大声で怒鳴りつける
そんな最低な母親でした

そして長男誕生から10年
とうとう恐れていたことが起こったのです
妹にちょっかいを出した長男を
いつものように
目の前に座らせようとした時
と言う叫び声と共に
自分の部屋へ駆け上がり
壁や柱を殴り始めたのです
赤ちゃんの頃から
一方的に叱られ続け
自分の思いも聞いてもらえない
これまでずっと我慢し
傷ついていただろう気持ちが
一気に爆発したのでした
そしてそれは学校でも
授業に集中できずに歩き回ったり
友達を傷つけたりすることが続き
毎日のように電話がかかってくる
周りの人は
「そういう時期なんだよ」
「そのうち収まるよ」
と慰めてくれたけれど
原因は私だとはっきり分かった
そう
長男の行動は
私がこれまでに彼にしてきたこと
そのままだったから
そうしてようやく
子育ての本質に気付く学びと出会うのです
そんな時に目についた一枚の広告
「ママが変われば子どもが変わる」
そううたわれていた子育てコーチング
聞き慣れない言葉だったけれど
すでに多くの本が出版されていたり
いくつもの協会や団体に取り入れられていて
心理学や脳科学などの
しっかりとしたエビデンスに
基づいたものであることを知った私は
「何か変わるかもしれない」
そんな思いで学び始めました
これまでの子育ての学びは
子どもの成長だけを願い
そのために親としてどう支援すれば良いのか
ということばかりでしたが
ここでは
子どもの発達や気質などの知識に加えて
母親にスポットをあて
自分の内面に目を向けながら
どうして怒ってしまうのか
これまでにどんな感情を持って生きてきたのか
どんな気持ちで子どもと向き合っていくのか
まるで
自分で自分をコーチングしていくような
学びの連続でした
一見、子育てと関係なさそうに思う
この作業をすることで
『自分』と言う存在を
大切にすることができるようになったのです
また
定期的に子育ての悩みを聞いてもらい
的確なアドバイスをもらうことで
子育てへの理解者がいてくれる
という安心感を初めて得ることもできました
すると
私の中でこれまで頑なに守ろうとしてきた
自分を苦しめていた習慣や考え方が
ポロポロと剥がれ落ちていきました
私を長い間苦しめていたもの
・家事や育児は女性がするべき
・子どもは親の言うことを聞くべき
・親は何よりも子どもを優先すべき
これらが剥がれ落ちてくれたから
家事や子育てに対する不安や
プレッシャーから解放されて
驚くほど感情的に怒ることが減り
子どもたちの笑顔が増えました
それと同時に
子どものことも夫のことも
心から信頼できるようにもなりました
人を信頼できるということは
信じて待てるということ
信じて任せられるということ
これに気が付いた時には
子どもの話に耳を傾けたり
困った時には誰かに助けを求めたり
できるようになっていました
その結果
口を開けば喧嘩ばかり
毎日のように部屋にこもっては
壁や柱を殴っていた長男も
私が変わることで
落ち着きを取り戻し
小学校高学年となり
思春期目前であるものの
毎日のように
学校での出来事を話してくれたり
進んで手伝い
(わが家では仕事と呼んでますが)
をしてくれたりと
これまでで1番良い関係を築けています
(まだまだ「一緒に寝よう」と言ってくれるのはここだけの話です)
長い間自分1人で抱え込み
(自分でしなきゃ!と思い込んでいた)
夫が気付いてくれないことに
イライラしていた家事や育児も
上手に
コミュニケーションをとる方法を学んだことで
夫婦で協力できるようになり
その姿を見て
子どもまでもが
手伝ってくれるようになりました

その結果
仕事との両立で限られた時間の中での
家庭生活や子育てが
家族の笑顔溢れる
穏やかな時間となっていったのです
いかがでしたか?
これが
仕事と家事・育児に追われ
毎日イライラして
子どもや夫に怒ってばかりいた私が
心穏やかな
ゆとりある子育てを手に入れた
ストーリーです
『子育てコーチング』に出会い
安心して話を聞いてもらえる環境で
自分自身と向き合い
感情を丸裸にしていくことで得られた
新しい価値観
「自分は自分のままでいい」
「人に頼ってもいい」
そう思えるようになってようやく訪れた
子どもとの穏やかな日々
ここに来るまで
子育てにつまずいてから
10年の月日が経っていました。
「どうしてもっと早く
誰かに相談しなかったのか」
「どうして自分の気持ちに
正直になれなかったのか」
そうすれば
私と子どもとの10年間は
もっと楽しいものだったのに…
小さな小さな子どもの心に
大きな傷を負わせなくて済んだのに…
それは
我が子への償い
同じように苦しんでいる子どものため
毎日時間に追われ
子育てに悩みを抱えながらも
頑張り過ぎて弱音を吐くことすらできない
ママたちのため
どんなことでも相談してもらえるよう
完全1対1コンサルでのサポートです
お互いに安心できる空間で
時間をかけて自分と向き合い
つらいことをつらいと言える
自分の感情をありのまま出せる
そんな環境を目指します
子育てにつまずいた時
その場しのぎの対処法だけにならず
⚫︎どうしてそうなってしまったのか?
⚫︎そう考えてしまう要因はどこにあるのか?
一緒にじっくりと原因を探っていくことで
あなたの悩みの本当の問題を
解決することができます
また、自分自身を知り
そして子どもを知ることで
双方からのアプローチをし
一生使える子育ての土台作りも行います
そんなメソッドで
私と同じように悩むママたちが
毎日の生活や子育てにゆとりが生まれ
自分時間や子どもと笑顔で過ごす時間が増え
1人で悩む生活から解放されること
これが私の願いです

わが子に初めて会った時
この小さな命を何とかして守らないと
そう思い始まった子育て
自分のことを犠牲にしながら
眠れぬ夜を過ごしたり
しんどい体に鞭打って一緒に遊んだり
元気に成長してくれることを望んで
食事を作ったり
母親として
あるべき姿を模索して
多くの時間を費やしてきたあなた
私も同じだったので
毎日の慌ただしさとてもよく分かります
育児だけでも大変なのに
仕事との両立は簡単ではなく
多くの葛藤や我慢をしてきたことでしょう
その積み重なった思いが子どもに向かい
些細なことで怒ってしまい
止められなくなる
そして
冷静になっては反省して謝るけれど
いつまで経っても同じことの繰り返し
「こんなこと本当はしたくないのに」
「できるならば毎日笑顔で子どもと過ごしたい」
きっとあなたもそう思っているはずです
もう1人で抱えなくて大丈夫
「今のイライラする毎日から抜け出したい」
「子どもとの日々を今よりもっと充実させたい」
もしも今
こんな風に
子育てに不安や不満を抱えているのなら
忙しさや時間の無さを理由に
子どもとの明るい未来を諦めないでほしい
子どもとしっかりと向き合い
お互いに信頼し合える関係を築いてもらいたい
そして
今よりもっと充実した家庭生活を
手に入れてもらいたい
同じ思いを体験した私だからこそ
心からそう願っています
乳幼児期は人格形成の時期
脳は、3歳までに80%
6歳までに90%が作られます
子どもの大切なこの時期に
あなたとあなたのお子さんが
笑顔で前を向いて進める毎日
手に入れませんか?
同じ悩みを克服してきた私が
子育てノウハウ+感情のマネジメントで
あなたの子育てを
まるっと全力でサポートします!
最後までお読みいただきありがとうございました。